会報「翔」第50号

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国会活動

■2021年4月14日　本会議（デジタル化の推進で行政手続きのコスト削減について）
柴田　巧「政府を挙げてコスト削減に取り組むには、明確な数値目標を設定すると共に、実現に向けた具体的な工程目標を策定すべき。
菅　総理「今後、デジタル庁において全ての政府情報システムについて統合、管理を行う中で、具体的なコスト削減効果も含め、明確な数値目標や工程表を策定していく」

■2021年6月7日　決算委員会（消費税減税について・台湾有事への備え）
柴田　巧「消費減税は誰もが公平に効果を享受できる。当分の間、消費税を5%に減税すべきではないか。」
菅　総理「消費税については、社会保障のために必要な財源と考えている。今後も、安心できる社会保障制度とするために、財源もしっかり確保していく必要がある。」

柴田　巧「日米首脳会談等でも明記されたが、サミットの場でも台湾海峡の平和と安定の重要性はしっかりと主張すべき。
菅　総理「我が国として、従来から、台湾をめぐる問題が、当事者巻の直接の対話によって平和的に解決されることを期待している、G7サミットで扱う議題については議長国である英国が調査中であるが、我が国の一貫した立場を踏まえつつ、適切に対応していきたい。」